コーヒーを学ぶにも基本は大切
「石の上にも10年。3年じゃなくて10年は必要だよ…」
と、Mさんが言っていました・・・
基本があって、その上に積み上げられるもの。
基本がなくても積み上げられるものはあるかもしれませんが、
しっかりした基本がある場合と、基本がない場合とでは伸びが違います。
コーヒーの世界だけではなくどんなことにも共通することでしょうが、
本やネットで学べる程度のコーヒーの知識は、そのレベルの知識。
決して使えない知識というわけではないですが、知識は知識です。
「本は余白を読むもの」といいますね。
これは非常にうまい表現だと思いますが、
何が元になって論じられているものなのかをしっかり見極めることができないと、
本当の意味で理解していくことは難しいかと思います、
つまりは基本になるベースができていないから。
上海でアルトコーヒーを始めて、
コーヒーを勉強したいというお客さんたちに出会い、
これまで3年ほど続けてきたコーヒー教室の中では、
やっぱり基本って大切なんだなと思います。
長い期間の中でみていけば、基本をしっかり学び+α経験していくことが理想。
基本を学ぶ中で、根本にあるものがなんとなくわかってこれば、
全てはそこから派生しているだけなので、
あまり表面的な問題に迷うこともなくなるのかなと思います。
アルトコーヒーで行っている全3回のコーヒー教室の中では、
そんなことも織り交ぜながら話をしているつもりなので、
基本を学んで、その知識を生かした実践をしていくことにより、
なんとなくでもコーヒーの大切なことは理解してもらえるのではないかと思います。
全3回のコーヒー教室でなんとなくでも方向性を知っていただければ幸いです。
(コーヒーは理屈で8、9割説明ができます。残りの1、2割が本当の職人の世界です。) |
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