上海にうまいコーヒー広めるぞっ!北外灘珈琲実験室/焙煎/入れ方/コーヒー教室でお悩み解決!中国全土へ珈琲豆を宅配 コーヒー焙煎/焙煎機の歴史
中国語
Alt-coffee.com SHANGHAI
■■■
上海自家焙煎アルトコーヒー おいしいコーヒー豆を上海から中国全土に宅配
TEL: 021-6393-0053
     189-6475-0053
         コーヒーの焙煎・抽出中は、電話にでられないこともございます
■■■
中国上海市虹口区北外灘呉淞路30号<上海大厦 裏>
 営業時間 10:00 - 18:00 定休日はトップページカレンダーをご確認下さい
自家焙煎珈琲アルトコーヒーはこれからもおいしいコーヒー豆を中国全土へ宅配します!
ホームご注文みんなの声初めてのお客様へコーヒー教室コーヒーの保存方法お問い合わせカートを見る
> ALT-COFFEE.COM TOP > コーヒー焙煎/焙煎機の歴史

コーヒー焙煎/焙煎機の歴史

コーヒー焙煎/焙煎機の歴史
焙煎の始まりと器具の変化

コーヒーは初め食用としてその果実が用いられ、
実をつぶして油で練って団子状にして食べたり、スープとして飲まれていました。
現在でもエチオピア奥地の少数民族は食用としてコーヒーを利用している例があるといいます。

しかし、コーヒーを食用とするのは一般に普及するほどではなく、
食用と同時にコーヒーの果実を発酵させて酒として利用することもまたあまり広がりませんでした。

一番利用されたのは薬としてのコーヒーの効用で、
アラビアの医師ラーゼスやイスラム教徒の医師アヴィセンナなどによる最初のコーヒー飲用記録にも、
コーヒーには薬理作用があり、そのために飲んだことが記されています。

薬としての効能はヨーロッパにコーヒーが伝えられた時にも取りあげられ、
宣伝効果としてもコーヒーが普及していくことになりました。

ただ、なんと言ってもコーヒーが飲まれた主目的はコーヒーを飲むという嗜好品としての飲用でした。
それは特に1300年代のコーヒーの焙煎がなされるようになってからのことでした。

薬として生豆から煮出されるコーヒーは生豆を焙煎することにより、
その味と香りはそれまでのコーヒーとはまったく違うものとなり人々が競って飲むものとなったのです。

初期の焙煎方法は、素焼きの土器を直接火にかざし、その中に生豆を入れて煎っていました。
1400年以降、金属の鍋とかき混ぜ棒や、煎り鍋なども作られます。
1600年頃には、フライパンの形をして脚が付き、そのまま火の上に据えられる焙煎道具が考案されています。

1670年に、オランダ人が鉄板でできた小型で筒状の密封された焙煎道具を作りました。
この焙煎機は19世紀の半ばまでオランダ、フランス、イギリス、アメリカでも普及しました。

1860年頃から現代につながる焙煎機が作られていき、
アメリカやドイツの焙煎機は、ここからの改良焙煎機といいます。
そしてそのあと、焙煎機は構造的には改良を加えられましたが、原理的な部分はここで確立されました。

焙煎機の熱源はとしてはガス、電気、炭火などがあり
焙煎機には直火式、半熱風式、熱風式の3つのタイプがあります。

直火式と半熱風式の焙煎機はガスバーナーがドラム(釜)のすぐ下の位置にあるのに対し、
完全熱風式のものは、ガスバーナーがドラムの横の位置にあります。

直火式のものはドラムに多数の孔あり、ガスの炎はドラムに
直接当たって孔から内部にも入り、焙煎中の生豆にも届くので「直火」と呼ばれます。

半熱風式のものは、直火のものと違い、ドラムに孔はなく、ガスの炎はドラムに直接当たりますが、
孔がないため内部の生豆には届かず、ドラムの奥にある穴から熱風が入って生豆に届きます。

ドラムに炎が直接当たることと、熱風が奥から入ることが、それぞれ半分ということから「半熱風」と呼ばれています。
熱風式のものはガスの炎は直接当たらず、熱風だけが届くのでそう呼ばれています。

3〜15kgまでの焙煎機は、直火か半熱風で、
それ以上、大量に焙煎するものは、直火では量が焼けず無理なので熱風式となります。

焙煎機は直火式がいいと言われますが、それはどのような味を作り出すのかにもよります。
味の傾向としては直火式のほうが味が強くなりやすく、熱風式は味が弱くなりやすい傾向があります。
味の面から見ると直火式のほうがいいのですが、ただ直火式ではコーヒー豆に当たる温度が熱風式とは違い高く、
均一に火を通すことが難しく、焼きムラが出やすいことからある程度の技術が必要となります。

焙煎が終わったあとの焙煎豆の見た目では熱風式のほうが膨らみがいいものが多く、
コーヒー豆を販売するときには熱風式焙煎のほうが売りやすいともいいます。
その理由には焙煎の難易度もあり、直火式と比べると熱風式のほうが焙煎も簡単にできるためです。

家庭用の焙煎機には熱源が電気で、遠赤外線や熱風式のものがありますが、
あくまでも家庭レベルの味になりやすく、いい焙煎ができるものは少ないです。
さらに10分以下で焙煎を行ってしまうような全自動などの焙煎機では、いいものを見たことがありません。




珈琲豆の焙煎方法
コーヒー焙煎(ロースト)の段階
カップテストと松屋式ドリップ
珈琲豆の表面に出ている油
炭焼き珈琲の不思議





■プロが明かす焙煎マニュアルはこちら






■コーヒーの歴史/関連書籍


日本最初の喫茶店「可否茶館」の歴史 星田宏司著 いなほ書房 /星雲社
価格1,500円 (税込 1,575 円) 送料無料




黎明期における日本珈琲店史 星田宏司著 いなほ書房 /星雲社
価格1,200円 (税込 1,260 円) 送料無料




コーヒー文化研究 No.3/価格1,000円 (税込) 送料別
学会誌「コーヒー文化研究」はコーヒー研究者による論文や、総会・集会時に行われた講演内容が収録されています。その内容は学会会員ほか多くの方々から、高い評価をうけています。



珈琲と文化 No.68/価格840円 (税込) 送料別

お気に入りに追加おいしい珈琲豆をお届け

■ コーヒーの保存方法
珈琲豆の保存方法は、冷蔵庫(長期保存なら冷凍庫)をオススメしています。
★粉の場合なら、2〜3週間
★豆のままなら、1〜2ヶ月
注:おいしく飲める期間は焙煎方法や焙煎度合いによっても異なります
珈琲豆の保存瓶はひとつあると便利です
あると便利な珈琲豆保存瓶

■ 豆袋には【焙煎日】を記載
アルトコーヒーでは新鮮な珈琲豆を味わっていただきたいため、製造年月日ではなく【焙煎日】を記載しています。
時間と共にコーヒー豆がどのように変化していくのか味わってください
ひと袋ずつ手書きで焙煎日を記入しています
焙煎されて2、3日後がもっとも味が落ち着いてうまみが感じられる

■ 珈琲豆の焙煎方法
コーヒー焼き上がり!
焙煎とは焼くこと。
でも単純に焼けばいいというわけではなくて、焙煎方法にもいろいろと秘密があるんです・・・(コロンビアスプレモの焼き方)

■アルトコーヒーまとめ・コラム
アルトコーヒーへの質問
自分好みのコーヒー11のヒント
1000名コーヒープレゼント!
古い珈琲豆を煎り直すと味は?
日本でオススメの珈琲店
中国人もコーヒーを・・・
松屋式ドリップを詳しく
松屋式ドリップ3つ穴カリタ応用
コーヒーは熱いうちに飲む?
コーヒーは冷めるとまずい?
上海のコーヒーはなぜまずいか
水出しコーヒーの作り方
中国の水でコーヒー飲み比べ1
中国の水でコーヒー飲み比べ2
コーヒーは基本が大切
コーヒーと格闘技パンツ
おいしいコーヒーのコツ
コーヒー淹れ方のコツ
アルトコーヒーが目指すもの
コーヒーの焙煎(ロースト)
蘇州でコーヒー教室
珈琲教室の様子
コーヒー酒の作り方
コーヒーへの熱き情熱
コーヒー飲み比べ講習
珈琲講習のまとめ
コーヒーメーカーおいしい入れ方
コーヒーメーカー入れ方のコツ1
コーヒープレスの5つのポイント
デカフェコーヒーのススメ
コーヒーテイスティング用語
中国でもコーヒーが取れる?
死ぬまでには知りたいこと
珈琲豆の表面に出ている油
そうなの?コーヒーの思い込み
コーヒー好きに知ってほしいこと
コーヒー店を開店する条件
珈琲職人の世界を見極める
コーヒーの賞味期限は?
コーヒー豆産地別味特徴
3ヶ月経ってもおいしい珈琲豆
中国雲南省の珈琲豆
炭焼き珈琲の不思議
ブラジルフレンチBrazilFrench
カフェオレ飲み比べ教室
珈琲はおいしさでは選べない?
最終的な味をイメージするNew
コーヒーってこんなもの?
コーヒーがわからない13の疑問
一番人気「完熟」ブレンドとは
上海で78点のコーヒーNew
高級品=おいしいコーヒー?
コーヒー豆の挽き方とコツNew
コーヒーミルの選び方とコツNew
5周年-珈琲一杯半額券
賞味期限と消費期限の違い
ガテマラSHB S18
金属フィルターの油分とコク
セミナーでもおいしいコーヒーを
インペリアルブレンドImperial
コロンビアスプレモColombiaSP
コーヒーの角を消す淹れ方
コーヒーを選ぶという意識
コーヒーを知り自分を知る
挽き方は中挽きですか?
酸味は薬の味?中国人の反応
青島珈琲教室
珈琲教室6時間コース
珈琲専門店を考え直す
五味と味覚と感性と
守破離(しゅはり)と真似New

コーヒーの香りと目覚まし効果
なぜ味が違うのか?を知るコツ
コーヒーミルの掃除方法
ゴールドフィルターでさらっと飲む
アルトブラック深煎り珈琲豆

テイスティング【色を感じる】
テイスティング【香りを感じる】
テイスティング【味わう】
テイスティング【まとめ】
おいしいコーヒーの理由
オールドビーンズという豆
コーヒーの派閥問題
ドリッパーとフィルターの形状

コーヒーの勉強/珈琲専門書
コーヒーの勉強/入れ方の歴史
コーヒーの歴史/日本発の喫茶店
インスタントコーヒーと缶コーヒー
コーヒーと砂糖の種類
コーヒー発見伝説/起源説
コーヒーと健康/カフェイン
コーヒーの語源とアラビア語
コーヒーと健康/便秘と肌荒れ
コーヒーは秘薬?医者の記録
コーヒーとハイカラ「鹿鳴館」
カフェとコーヒーハウス
コーヒーの歴史/文化と出島
コーヒーの歴史/カフェパウリスタ
コーヒー焙煎(ロースト)の段階
リベリカ種が上海初上陸New
サエコエスプレッソマシンNew
コーヒー粉が飛び散るNew
焙煎データ1New
焙煎の歴史New

■アルトコーヒー 珈琲豆&珈琲器具 商品一覧
苦味ブレンド アルトブラック夏のアイスなら!! モカフレンチ 果実の甘み まろやかブレンド 完熟人気No.1 マクロビセット 初心者セット たか〜いコーヒーシリーズ
中国雲南
上海土産♪ デカフェコーヒー ガテマラSHB コロンビアスプレモ インペリアル オーガニックモカ ブラジルフレンチ
フレンブレンド(業務用珈琲豆)  マイルドブレンド(業務用珈琲豆)  琥珀ブレンド(業務用珈琲豆)  
ハンドドリップセット 松屋式専用ドリップポット  
最高のコーヒーを作るセットオススメ!!  コーヒープレス(フレンチプレス) コーヒープレス×珈琲豆のお得なセット
2人用ペーパーフィルター 2人用フィルターお得セット 4人用ペーパーフィルター 4人用フィルターお得セット 松屋式用フィルター2人用 松屋式フィルター5人用
電動コーヒーミル  手動式コーヒーミル
オススメ!!  電動式コーヒーミルマニア用


自家焙煎アルトコーヒーは老上海の雰囲気が残る『北外灘』にあります

Copyright (C) 2004-2008 AltneulandCoffee All Right Reserved