コーヒー豆は食べても大丈夫?
コーヒー豆は食べても大丈夫?
コーヒー豆を食べるのは、
実はコーヒーの楽しみ方の一つなんですよ。
コーヒーは、コーヒー豆をコーヒーミルで粉にして、
お湯をかけていくわけですから、
コーヒー豆を口に入れ、噛み砕き(粉にして)、
唾液と絡ませても味はわかります。
焙煎の良し悪しを確かめる一つの手段としても、
コーヒー豆を食べることもあるんですよ。
コーヒー豆を口に入れ、砕いたときの香りや、
味の広がりは新しく入荷したコーヒー豆では、
よく焙煎後に確認をしています。
(最終的な味の判断はカップテストになりますが)
コーヒー豆を食べておいしくないコーヒー豆は、
コーヒー液にしてもおいしくありません。
例えば、焙煎が悪いコーヒー豆では、
豆の芯まで火が通っていないこともあり、
コーヒー豆が硬く美味しくありません。
あと、焙煎されてから時間が経過している豆や、
古くなっているコーヒー豆も美味しくありません。
古くなったコーヒー豆では、
どんな淹れ方を美味しくないのと同じです。
深煎りのコーヒー豆(色が濃い豆)は苦味があり、
浅煎りのコーヒー豆(色が薄い豆)は酸味があります。
ぜひご自宅にあるコーヒー豆を少し食べて試してみください。
あと、最近ではコーヒー豆をチョコレートで
コーティングしたお菓子も多く見ますよね。
コーヒービーンズビター・チョコレート/価格200円 (税込 210 円) 送料別
個人的にはコーヒービーンズチョコレートは好きです。
お客さんにこのお菓子の存在と作り方を教えてあげたら、
上の写真のようなビーンズチョコレートがができました。
ちょっとチョコレートの割合は多いですけどね(笑)
あと、最近のカフェでは、
コーヒー豆をお茶うけとして出すカフェもあるようで、
カフェでそんな出し方されるとオシャレな感じしますよね^^
コーヒーをわかった風なキャラを作るためには、
お店に行ったときにコーヒー豆を一粒もらい、
パクッと食べてみると店側の人間は驚きます。
アルトに来る欧米人のお客さんは、
コーヒー豆を食べるお客さんも結構います。
それがまたなんだか絵になるから悔しいですよね(笑)
追記
コーヒー豆を食べることを教えたお客さんから、
本を読むときにはいいよという意見を頂きました。
というのも、本を読んでいるときに
コーヒー液をたくさん飲むのは辛いとのことで、
それよりもコーヒー豆をボリボリ食べていたほうが、
口の中はコーヒーの香りが広がるし、
お腹もタプタプにならずにいい、と(笑)
たしかにそういう楽しみ方もありますよね。
興味ある方はぜひお試し下さい♪
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■ コーヒーの保存方法 |
珈琲豆の保存方法は、冷蔵庫(長期保存なら冷凍庫)をオススメしています。
★粉の場合なら、2〜3週間
★豆のままなら、1〜2ヶ月
注:おいしく飲める期間は焙煎方法や焙煎度合いによっても異なります |
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あると便利な珈琲豆保存瓶 |
■ 豆袋には【焙煎日】を記載 |
アルトコーヒーでは新鮮な珈琲豆を味わっていただきたいため、製造年月日ではなく【焙煎日】を記載しています。
時間と共にコーヒー豆がどのように変化していくのか味わってください
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焙煎されて2、3日後がもっとも味が落ち着いてうまみが感じられる |
■ 珈琲豆の焙煎方法 |
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焙煎とは焼くこと。
でも単純に焼けばいいというわけではなくて、焙煎方法にもいろいろと秘密があるんです・・・(コロンビアスプレモの焼き方) |
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