ドリップポットに入れるお湯の量 コーヒーを入れるときのコツ
                  
鶴口のドリップポットを選びましょう! 
というお話はしましたね。 
 
 
さて、今回はドリップポットに入れる、 
お湯の量についてお話しようと思います。 
 
 
「お湯の量なんて関係あるの?」 
 
 
と、思うかもしれませんが、 
それが結構関係あるんですよね〜^^ 
 
 
鶴口のポットが大切だよって話のときに、 
なぜ鶴口が大切なのかはお話しましたね。 
覚えてますか?覚えてない方は、こちらで確認。 
 
 
って、確認しなくても、ここに答え書きますが(笑)、 
ドリップポットの口が鶴口のほうがいい理由は、 
ずばり、お湯を細く出したいから! 
あとは、お湯の調整をしやすくするため!です^^ 
 
この2つが大切になるわけです。 
で、この2つをスムーズに行うためには、 
ドリップポットに入れるお湯の量が関係するんです。 
 
 
というのも、 
ドリップポットの中にお湯が少量しか入っていなければ、 
お湯の出す量を調整するのは難しくなります。 
 
簡単に考えれば、 
ドリップポットの中に入っているお湯が少ないということは、 
ドリップポットを傾ける角度が大きくなる必要があるわけです。 
 
逆に、ドリップポットの中にお湯が8割ほど入っていると、 
そんなに傾けなくても細いお湯は出せます。 
つまりは、お湯の調整がしやすくなるということです。 
 
 
もちろんここでお話したことは、 
ドリップポットの形状、大きさ、鶴口の角度など、 
色々な要素が関係してくることではあります。 
 
ですので、適度なお湯の量というのは、 
自分の使っているドリップポットで一度試してみてください♪ 
 
                   
                   
                   
                   |